慶應女子が求める生徒像と川崎学舎の指導方針|少人数制で伸びる理由

慶應義塾女子高等学校。
自由な校風と高い教育レベルに憧れを抱く受験生は少なくありません。

しかし、女子高は単に知識を詰め込むだけの勉強で合格を勝ち取ることは難しい学校です。

今回は、慶應女子の思考力重視の記述型スタイルの入試問題には、どのようなねらいがあるのか、女子高の理念から読み解いていきます。

動画で見たい方は、下記のリンクからご覧ください。

慶應女子の理念『独立自尊』と『自由・開発・創造』

門野坂:
慶應女子高等学校の理念と、僕ら川崎学舎が大事にしている理念が、いかに共通しているかを話していきますね。

まず、慶應女子の理念の大元にあるのが「独立自尊」ですが、そこに添えられている言葉として「自由・開発・創造」という言葉があるんですよ。

慶應女子の理念『独立自尊』と『自由・開発・創造』

門野坂:
つまり、自分で学んでいくこと。「どういう風に生きたいか」「どういう日本にしていきたいか」という部分を求めつつ、「自由に暮らしてくれ」「新しいものを作ってくれ」というメッセージが、ホームページやカリキュラムを見てもすごく感じられるんですよ。

そこに、僕は強く共感します。

高校受験を飛び越えた先に、どんな人になってほしいかといえば、自分がいける限界のサイズで物事を回していくとか、色々な人にエナジャイズしていくとか、色々な人に影響を与えるような素敵な人になってほしいというのが、教育者としての願いです。

慶應女子の問題は、そういう感性を持てるかを強く訴えかけてくるんです。

実際、20代後半になって周りの友だちを見たとき、面白く生きてる人たちって結局、ちゃんと大きな仕事を任されてるんですよ。

能力があるから任されて大切な仕事を任されている。同時に、人としてもすごく良い人で、「こういう風な地域・社会にしていきたいから、こういう仕事をしてるんだ」と、朗らかに語ってくれるような友達は関わっていてとても清々しい。

自分が好きな人たちって、上司からの仕事に愚痴を言って飲んでいるような人ではないんですよね。

慶應女子の問題傾向や理念を振り返っても、そういう人になってほしいんだろうなっていうのは、すごい感じるんですよね。

慶應女子の特徴的なカリキュラムと合格に必要な力

門野坂:
慶應女子の国語って、1年生の時は漢文を本気で暗記させて、2年の時は小説を書き、3年目で論文を書くという感じで、国語特化カリキュラムなんですよ。

慶應女子の特徴的なカリキュラムと合格に必要な力

門野坂:
つまり、与えられたことを覚える以上の何かを求めているように思うんです。

まともに新しいものを考えるとなったら、絶対に歴史を振り返らないといけません。
教養や古典などの普遍的に求められるものはしっかり覚えた上で、「それをどう応用・分析するのか、やってごらん」ということだと思うんです。

そこが素晴らしいところで、伝統らしいんですね。

あと、慶應女子は大学受験がないので、かなり自由に暮らせます

慶應女子の子たちが作った特設サイトで熱量がわかるんですけど、行事とかガチなんですよね。入った瞬間に演劇大会があったり、部活もガチです。特殊な部活もあります。

だから、やりたいことを自分たちで作ってしまう。「こんなもの作ってみたい」「演劇も作ってみたい」っていう欲望や自由さが溢れてる学校なんだなって、すごくわかるんです。

僕は、「こういうところが出るから覚えよう」みたいな受験テクニックみたいな浅いレベルの勉強じゃなくて、「英語を使って、将来こういう仕事をしよう」「こういう友好関係を作ろうよ」とか大局観を持った英語学習をしてほしいと思っています。

国語でも、読んで終わりじゃなくて、そこから自分は「何を感じて」「どう発信したくて」「どうやっていきたいのか」「どういう風に周りを引っ張っていきたいのか」。そういった使えるレベルで学習を落とし込んでほしいんですよね。

僕が文系科目を教えてる時に求めてるものは創造する意志あって、もっと言えば、それは慶應女子が求めてるものだと思うんです。こういうところが、僕らが教えてるものと慶應女子の理念の共通点かなって思うんですよね。

校長先生の言葉から読み解く『真の自由』

今村:
見てて思うのは、自由に溢れているというか、やりたいことに溢れてるっていうところだと思うんですよ。

いろんな生徒を見てきて、この子伸びてくなとか、本当に面白いことしてるなっていう子は、やりたいことに溢れている。しかも、それがいろんな方向に富んでいるんですよね。

そんな人の人生を見ているのが本当に楽しくて、僕自身もそうでありたいし、今いろんなやりたいことに溢れています。

ただ、自由っていうのは好き勝手に何でもしていいよっていうことではありません。

自分が学んでいく強気な姿勢。向上心があって、その先に何かしたいことがある。そのために「やれることは何でもやってあげるよ」「したいことは何でもしていいよ」という意味での自由だと思ってるんです。

自由っていうのは与えられるものではなくて、自分で掴んで広げていくものだと思っているので、そういう環境は川崎学舎の一大テーマだったりするんですよね。

校長先生の言葉から読み解く『真の自由』

今村:
川崎学舎は好きなように勉強させています。「授業中にお菓子食べていいよ」「いつ勉強しに来てもいい」と言ってるんですね。

一方で、やらないといけないこととか、自分が学びに対して真剣にならないといけない条件をつけているわけです。

慶應女子の校長先生の言葉でもあったんですけど、

「10代半ばから後半にかけての高校生活は、いわば思春期の総仕上げの時期です。多感で好奇心に溢れた女子高生が、自分を見失わず、それぞれに抱く夢に向かって知性を磨き、自由な校風の中で、そのかけがえのない資質が開花することを期待しております。」

まさしくそうでありたいし、そういう風に指導していきたい。
それこそが、今後の日本の社会とか世界全体にとって良いことだと思うんですよ。

そういった姿勢を僕らが提示していくこと、そういった環境の中で勉強していくことが非常に良いんじゃないかと思います。

少人数制指導で養う『本質を見抜く力』

今村:
僕らが塾をやっていて一番楽しいなって思う瞬間は、生徒一人ひとりと向き合い続けた結果、いつかその生徒の目の色が変わって、自分のやりたいことに向かって歩み出して、合格を勝ち取っていく。

その先の学校で、いろいろ自分の楽しいことをやっている。その瞬間を見届けるのが、僕らの生きがいだったり、やりがいだったりするわけです。

僕自身を振り返ってみても、すごい変わった子だったんですけど、その時その時で自分に親身になって向き合ってくれる人たちがいて、そういう関わりの中で自分が磨かれていって、今の自分があると思うんですね。

だからこそ、川崎学舎では小人数制にして、一人一人を丁寧に見届けることを意識してやっています。

少人数制指導で養う『本質を見抜く力』

今村:
慶應女子は記述がいろいろ出てますが、そういったところを見ても「どこまで本質をわかってますか?」「どこまで深く物事を考えられてますか?」っていうところを学校側としても要求してきてる。

そういった本質的な思考力の探究は、やはり大人数の塾ではなかなか難しいんじゃないかなって思うんですね。

やはり小人数で細かいところまで見ていく。それでこそ、慶應女子レベルの実力が磨かれていく。合格は、その先に待ってると思うんです。

川崎学舎『60分無料進路相談』のご案内

門野坂:
僕らは一人一人の進路、「どう生きたいか」「どう考えていくか」に向き合っていくことをすごい大切にしてるタイプの塾なので、ぜひ一度、進路の相談とかお話できたらと思います。

下のリンクから、60分の無料進路相談を対面でもオンラインでも参加していただけます。
「動画を見た」「進路相談したい」と話していただければと思います。

川崎学舎『無料進路相談』のご案内

門野坂:
その後、体験授業のご案内もさせていただきますし、僕らの伸びやかな授業や、視座を上げている授業を体験してもらって、もしお子さんが気に入ったら、川崎学舎を検討していただければと思います。

まずは下記のリンクから、ご連絡お待ちしております⇩

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