さて、僕がAIを通して感じたこと、気づいたこと。今日の話は「完璧でなくていいから作ってみることの大切さ」です。
「やろう」と思うほど、やらなくなる矛盾
これまでの僕は、「やろう、やろう」と思うがあまり、やることに対しての基準がとっても高くなって、やり始めたものの、高くなってしまった基準に追いつけない自分に嫌気が差してやめてしまったり、最初のうちはがんばれていても途中から続かなくなってしまう、こんなことがとっても多かった。
ブログにしても、下書きに溜まった未完成の記事が山ほどある。ピアノにしても、譜読みは完成させたものの、世の中に出すには恥ずかしいレベルの完成度で録音をやめてしまった曲も多くある。
日々の会話にしても、生徒に伝えよう、保護者に伝えようと思っていたけど、うまく表現ができなくてやめてしまったことも無限にある。
これはとっても勿体無かったなあと振り返って思います。
「やめる」までの黄金パターン
というのも、大抵こういうときは、
「作ってみたはいいものの、完成度に納得していない」
→「想定より時間をかけて凝ってみる」
→「でもまだ足りない」
→「これを全部修正するには時間がかかりすぎる」
→「やめる」
という流れになります。
気持ちはめっちゃわかる。やるからにはやりたい、世の中に見せて恥ずかしくないことをしたい、そう思ってのこの行動だと思うんです。
「時間をかければできる」は、できないことと同じ
でも、よくよく考えてみると「時間をかければできる」ってところは、逆に「自分が想定していた時間内には終わらない、完成させられない」ってこと。
つまりそれって、「そんなことできっこない」ってことになるんです。
だから諦めろ!!ということではありません。
人間には時間が限られている。毎日ピアノやブログに割ける時間も限られている。
ということは、与えられた時間・想定した時間内に作れるものが、今の自分にできる最大限の完成度だってことなんです。
0より、1を
自分の実力が足りていないことを自覚しているからこそ、「満足するまでやり切りたい」という気持ちを持つことはとても大切です。
でも、完成できなかったから「出さない」は0で終わってしまうけど、納得はしていないけどとりあえず「出した」1は、何かしらの形で積み上がっていきます。
AIを使えば大抵のものは何でも作れます。しかし、「何でも作れることがわかった」ということと、「何かしらのものを自分で作ってみた」ということには雲泥の差があるんです。
自分の中だけにあるものは、輝かない
実体験としても、自分の脳内では「こんなことしたい!」と大層なビジョンを持っている風でも、実際に人と話してみたり、言葉にしてみたりすると大したことのないように思えることがあると思います。
自分の中で留めていることは、自分の外側に出して初めて輝き始めるものです。
世の中に何かを出すと、誰かがその何かを見る、触る、それによって誰かが評価する、そうして、やっと自分のことを世の中が認めてくれる。
自作HPでも、出してから情熱が生まれた
だから、僕は「完璧でなくていいから作ってみること」を重要視して最近は行動しています。
自作HPに関しても、最初は紙切れみたいな酷いものだった。でも何とかHPの原型を留めているくらいにして出してみた。すると、
- 「もっとこうした方がいいな」
- 「これはこのままでいいな」
- 「ここの細部に時間をかけるくらいなら、ここを動かせるようにしたいな」
- 「いや、ここのデザインは納得いくまで拘るぞ」
と、自分の作品に対して圧倒的なこだわり・情熱が生まれてくるんです。
勉強も、受験も、まずは「何となく」でいい
だから、勉強に関しても受験に関しても、最初はそれとなく頑張ってみればいいと思います。完璧な高校が見つかってなくても、完璧な学習習慣が身についていなくても、何となく「やった方がいいかなあ」と思えるなら、とりあえず何となく形にした方がいい。
それを続けていけば、そこからやっと自分のこだわりや情熱が生まれてきます。それが自分らしい進路に繋がっていくと思います。
僕からしてみれば、「何となくこっちの方がいいかな」「何となく勉強は役に立つ気がする、今村・門野坂の言っていることは的を射ているな」と思っている時点で、相当素晴らしい感性を持っていると思います。
今日のまとめ
「時間をかければできること」は、「今は時間をかけられないんだから、できないこと」である。
「出してみた」ら、意外とそこからこだわりや情熱が生まれる。
0より、1を。
川崎学舎は、0→1のキッカケに溢れている
0→1のキッカケは川崎学舎に溢れていると思います。
川崎学舎には、誰も君たちの「初々しい完成品」を笑ったりする人はいない。
どんなものでも、自分で作り出したこと・ものを正面から認めて評価してくれる場所が川崎学舎だから。
さあ、来週も単語テスト!!!頑張ろう!!!(笑)
今村