今日はL3のHPの作成をやり切った。アップロードした。

自分の人生の一つのフェーズに区切りがついた3月9日。ここから前々から気になっていたClaudeを触り始めたのが3月25日。約1ヶ月の取り組みが、一つ形になった。

このプロジェクトを通して学んだことはとても多い。それを今日は話していこうと思う。

  1. 悩みを解決できる悩みまで細分化する力(構造化)
  2. 完璧でなくていいから作ってみることの大切さ
  3. 自分が自分でいられる聖域
  4. 批評家になるな。創造主になれ。

1. 悩みを解決できる悩みまで細分化する力

まず一番この力が身についた。これは革命。前に読んだ『イシューからはじめよ』で散々述べられていたことだけど、その当時は「ふーん当たり前じゃん」くらいにしか思ってなかった。でも今になってその「当たり前の」価値がわかる。

誰しも悩む。悩みは尽きない。でも、じゃあ何に悩んでるの?という話になると、事細かに語れる人は少ない。というのも、悩みってのは大抵、いろんなちっさい「気になること」くらいのタネがなんとなく集まって集まって気づいたら手に負えないくらい絡まってた、こんな風に出来上がるから。

それに実感を持って気づけたのが大きい。

なんで気づけたかというと、AI触ってると否が応でも物事を「順序立てて」実行しなければならないから。

AIと公式LINE構築をしていた時のことを振り返ってみよう。

まず僕は「この技術を使って公式LINEを構築したい」と言う。AIは頑張り屋さんだからチョチョイと「こういう手順でできます」「このサイトに登録すれば簡単です」とか返信をくれる。んで、僕がやってみる。でもできない。言ってたページがなかったり、できると言っていたのにエラーが起きたり。

もちろんその答えは、特定の誰かの状況・環境だったら利用可能なんだと思う。しかし、僕が使っているデバイスや状況には合っていないアドバイスだった。

ひたすら「これはエラーが出たんだけど」「ここがうまくいかない」。こんなこと続きで失敗ばかり。全然ゴールできそうにない。「やってみて」とAIに投げてみたはいいものの、完遂はできなかった。

これは方針を変えるしかない。そう思った僕はまずClaudeを使っている人たちの実際の声を収集した(これもAIを使ってまとめたんだけど)。

そしたら、彼らはAIに実行させる前に、調査をさせてから実行させるようにしていたことがわかった。

なるほど、AIに事前に下調べさせてからやらせるべきなのか、と気づいた。

だから僕はまず「LINE構築の事例を20個調べて。ちなみに僕の今の状況は〜〜」と依頼した。そしてその調査が終わった後、「ではどのように構築すればいい?」という質問をしたら、緻密な答えが返ってきた。「手順A〜Eがあります。手順Aは〜〜」と。

なるほどすごい。これがAIを使うということか、と思った。

ここで僕が言いたいのは「AIの使い方」ではなくて、これが、物事を「順序立てて」実行するということなんだ、という話。

うまくいかないことがある。それを「うまくいかない」で止めていたら一向に解決できない。というか、「うまくいかない」ことはどんな天才にだって解決できない。

でも、「AIにLINE構築の知識と、僕の現状の前提知識が足りなかったから」うまくいかなかった、と悩みを細分化してみると、「AIに調査させる」「前提条件を伝える」という解決できる悩みに変わる。結果、解決に繋がる。

これがめっちゃおもろい。だからAIを触っている時、想定通りに事が進まない場合、僕は常に「どうしてうまくいかないんだろう」「何に原因があるんだろう」と、大きな悩みを分解することに頭を使ってる。

これは仕事や私生活にも応用でき始めている。

とにかく僕は「情報を発信しなきゃ」と去年から思っていた(知っている人もいると思うけど、去年の漢字一文字は表現の「表」……)。それなのに書けたブログは数本……かす……。

この問題も「書けない」「書かなきゃ」という解決できない悩みで止めるんじゃなくて、書けない理由を解決できるまで細分化してみたんだ。

すると、代表的なものとしては

  1. どこにアップしていいか悩む
  2. 投稿するのが面倒、投稿用に文をいじったりするのも面倒
  3. 誰向けに発信すればいいのかがわからなくて手が止まる
  4. 完成度を高めなきゃと思って拘るから、結局時間だけかかって飽きてやめちゃう

みたいな悩みに分けられた。

そこで僕はこれを解決するために、

  1. 媒体を一つに絞っちゃおう
  2. 投稿スタイルを決めたり、細かい校正部分は自動化しちゃおう
  3. レイヤーを3つに区切って、発信する内容を分ける
  4. レイヤーを分け、視聴層を振り分けることで、誰かに見られるかもという不安を減らす

こんな風に悩みを解決しようとしてみた。そしてこの4つの解決策として行き着いたのが、「自分の表現専用HPをつくる」ということなんです。

そしたらなんてことでしょう。ブログ、書きたくなってきました。ついでに本もたくさん読みたくなってきました、というか読まないとむしろ不安、とまで思ってます。


さて今日は「1. 悩みを解決できる悩みまで細分化する力」を話してきました。

いやー、ほんとに面白い。

あ、でも「悩みは全部解決できる」なんて思ってませんよ。人生、自分の力ではなかなか解決できないことなんて多くあると思いますし、解決した先にまた新しいレベルアップした悩みも待ってると思いますし。

でもこうやって一つずつ小さな悩みを解決していったその先に、それでも「悩んでしまう」そんな場所こそが「僕らしさ」を作ってくれてるんだと思います。そこに僕らしさがあるんだと思います。

ぼんやりした悩みに愚痴を言って「批評家」になるのではなく、「創造主」としての誇りと責任を持って自分の人生を全うしたいですね。

次回は「2. 完璧でなくていいから作ってみることの大切さ」について語っていきます。

今村